2013年4月30日火曜日

☆時事ネタ★相手を理解する態度を☆



少し前、親が子供を虐待した上に死なせてしまった事件がありましたが、これは恐らく人間の歴史上付いて回るものと思うしかないのかもしれません。

理想論だけで話しをすると、いじめ・体罰・虐待などを無くそうしている人たちが結果的に助長してしまうこともあると思います。

では、いじめ・体罰・虐待などは ある程度は許されるものでしょうか?そう言う話しにもなると思います。

それは、行なった行動は良くないし、気持ちに関しては悔い改めて欲しい。でも、加害者がそこまでなってしまったことに関しては、分かってあげられる部分があっても良いのではないでしょうか?

どんな人であっても、突き詰めて考えれば似た部分があります。結論だけ見ない。理解出来る部分には理解を示す…こじ付けかもしれないけど自分と似た部分から相手を理解して行く、そんな態度も必要なのではないかと考えます。





*今回、5月1日のupでしたが、都合により4月30日とさせていただいてます(4月第4週ぶんなのか 5月第1週分なのかが分からなくなるためです…4月第4週分です)

2013年4月22日月曜日

☆人と心★全く関係がないと思っていても、似た心の傷を持っているものです☆



すみません、長いタイトルになりました。

セクシャルマイノリティも 発達障害も よく似た部分を持っていると思います。

自殺を考えている人と、殺処分から逃れた犬や猫も、よく似た心の傷を持っていると思います。

そうやって見て行けば、周囲には自分と似た部分を持っている人がいるものです。

自分たちだけで固まらずに、周囲へも 全く違う分野へも 目を向けて行くことで、心の傷を軽くすることが出来るのではないかと考えます。

blogにも書きましたけど、間違ってはならないこと…


死にたいのではなく、自由になりたい。
死にたいのではなく、幸せになりたい。
死にたいのではなく、自分の思い通りに生きたい。

それらが うまく行かない時、人は自殺を選ぶのかもしれません。
(もっとあると思いますが…)
死と結びつける前に、本当は自分がどうしたいのかを考えて欲しい。
そして、それにはどうすれば良いのかも考え・見いだして欲しい。

自由になりたい・幸せになりたい・自分の思い通りに生きたい…今はそれが出来ないかもしれないけど、実現するためには何をすべきか、何が必要か、考えて欲しいです。
残された家族の気持ちも考えて欲しい。

間違ってはならないこと、自殺では楽になることは出来ません。自分も周囲の人も、誰も心の平安を得ることは出来ません。







2013年4月15日月曜日

☆セクマイ★不気味の谷☆



皆さんは「不気味の谷」という言葉をご存知ですか?
これは、ロボット工学の方で経験則から言われ出された言葉のようです。

X軸(横軸)にいかに人間に近いか(人間へのパス度)、Y軸(縦軸)に受け入れられ度をとると、ロボットは人間に近づくほどに 人間として受け入れられる度合いが高まるんですけど、ほぼ完全になる少し手前で受け入れられ度が、急激に下がってしまう。

それをグラフにすると谷のようなので、そのことを「不気味の谷」と言うそうです。


不気味の谷に相当するものは、人間にもあると思います。性同一性障害のMtF(身体が男性で心が女性)の方や、異性装症の方などは典型かもしれません。

それ以外にも、色んなことで悩まれている方が居ると思います。人間の場合は、ロボットよりも もっと複雑なので、ある意味それも不気味の谷に相当する物といえるかもしれません。

今、谷の状態に居ると感じている方、ほんのちょっとの努力を続けていれば、かならず谷から抜け出せます。

谷から抜け出せば幸せになれるかどうかは分かりませんが、幸せになるためには まず谷から抜け出すのが良いのではないでしょうか?





2013年4月6日土曜日

☆フリー★独居老人に飼われている犬にまつわること☆



「命を考える」「命を大切にする」と一口に言っても結構難しい問題です。

今回は、1つの例題を元に考えてみました。

犬と猫の問題・介護の問題で、自殺とは関係がないのですが、これも1つ考えて欲しい問題だと思います。