2011年6月25日土曜日

震災後100日目と九州新幹線と小笠原列島



 2011年6月19日は、震災後100日目になります。今回の地震・津波・原発事故では多くの方が亡くなられました。
 謹んでご冥福を申し上げます。
 生きて生活されている方の中にも、いまだ多くの困難が立ちはだかっています。早急の復興を願うと共に、二度とこれ程の災害に見舞われないようにと祈るばかりです。
  日本はきっと...
 ..以前よりも ずっと良い社会を築き上げることでしょう。
 そう、信じています。
 今、私たち日本人は大きな困難を迎えています。
 いまだ終焉の気配を見せない原発と、思うように復興に向けて動き出せないでいる震災。
 余震は、かなり減って来ていると言うのに、一向に進まずにいます。
 政府にはもっと焦って欲しい気はしますが、私たちは焦らずに行きま しょう。
 大きな地震と津波により、多くの方が辛い思いをして来ました。 
  これからも辛いことがあるかもしれません。
 でも、私たち一人ひとりが助け合って行けば、きっと乗り越えて行けるはずです。
 被災地でもないのにパニックになったこともありました、互いに意見 をぶつけあったこともありました、良くないこともたくさんして来ましたが、だからと言って暴動が起こったわけでもなく過して来れたではな いですか。
 むしろ互いに助け合い、思いやりを示して来たではないですか。
 日本はきっと、以前よりも ずっと良い社会を築き上げると信じていま す。
 辛いとき、悲しいとき、心が沈んで思うように体が動かないとき...あるいは、つまづき立ち上がれそうにないとき、後ろばかりを振り返って しまうとき、気持ちの整理をつけられないとき...そんなこともあるかも しれません。
 いいんですよ、それで。 
 そんなときは、無理をしなくていいんです。 
 ゆっくりと気持ちを落ち着けて、休んで下さい。  
 ただ、最後は必ず前を向いていきましょう。
 皆が力を合わせれば、日本はきっと良くなります。
 自分のことだけでなく、お互いが思いやりを持って接して行きたいものですね。

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